ノンシリコンvsシリコン入り|自分に合うシャンプーを選ぶ判断軸

2026.09.08

ノンシリコンvsシリコン入り|自分に合うシャンプーを選ぶ判断軸

ノンシリコンvsシリコン入り|自分に合うシャンプーを選ぶ判断軸

ドラッグストアやオンラインストアでシャンプーを探していると、「ノンシリコン」という表示をよく見かけます。一方で、シリコン入りのシャンプーもまだ多く流通しており、どちらを選べば良いのか迷う人も少なくありません。

大切なのは「どちらがぜひ的に良い」ではなく、自分の髪質や生活スタイルに合う方を選ぶことです。ここでは、両者の違いと選び分けの判断軸をご紹介します。

シリコンとは何か|基本的な性質を理解する

シリコン(シリコーン)は、合成されたオイル状の成分で、シャンプーやトリートメントに配合されることがあります。主な役割は、髪の表面をコーティングすることで、摩擦を減らし、指通りを良くし、光沢感を与えることです。

ノンシリコンシャンプーとは、このシリコンを配合していないシャンプーを指します。2000年代後半から「シリコンフリー」という概念が広がり、多くのブランドがノンシリコン製品を発売するようになりました。

ただし、シリコンが配合されていないからといって、髪が傷みやすい、頭皮に悪いということは科学的には実証されていません。逆に、シリコン入りでも適切に使えば、髪の保護につながる場合もあります。

シリコン入りシャンプーのメリットとデメリット

メリット

デメリット

ノンシリコンシャンプーのメリットとデメリット

メリット

デメリット

髪質・悩み別の選び方

ボリュームが欲しい、ペタンコになりやすい髪

ノンシリコンがおすすめの傾向。軽い仕上がりにより、根元からボリュームが出しやすくなります。ただし、キシみが気になる場合は、洗い流さないトリートメント(オイルやミストタイプ)で補うと良いでしょう。

ダメージが多い、広がりやすい髪

シリコン入りも検討する価値がある。ダメージヘアは保護が重要で、シリコンのコーティング手応えが役立つ場合があります。ただし、その後のトリートメント選びも大切です。

頭皮がオイリー、ベタつきやすい

ノンシリコンの方が向く傾向。シリコンの蓄積がないため、頭皮をさっぱり保ちやすいでしょう。

細毛・軟毛

ノンシリコンがおすすめの傾向。シリコンのコーティング手応えにより、細い髪がさらに重くなる可能性があります。

太毛・硬毛

シリコン入りも選択肢。硬い髪にはコーティング手応えが活躍し、まとまりやすくなります。

パーマやカラーをしている

ノンシリコンの方が施術に有利。施術前の準備が簡単で、薬剤の浸透も良くなる傾向があります。

ライフスタイル・生活スタイル別の判断軸

毎日ドライヤーでしっかりセットする:シリコン入りでも、きちんと乾かしていれば蓄積は最小限に抑えられます。

ドライヤーを使わない、自然乾燥が多い:ノンシリコンでキシみが気になる場合、洗い流さないトリートメントをつけてから乾かすことで解決しやすいです。

定期的にパーマやカラーをしている:施術の頻度が高いなら、ノンシリコンにしておくと手間が減ります。

美容室で定期的にトリートメント施術を受けている:どちらでも対応できますが、施術の内容に合わせて美容師に相談するのが良いでしょう。

結論|試して自分に合う方を見つける

ノンシリコンとシリコン入り、どちらが「良い」かは、あなたの髪質と生活スタイル次第です。重要なのは、成分の性質を理解したうえで、実際に試して、仕上がりや使用感を確認すること

もし今使っているシャンプーに満足していないなら、反対のタイプを試してみるのも一つの手です。また、シャンプーだけでなく、トリートメントやコンディショナーの組み合わせでも、髪の仕上がりは大きく変わります。自分に合う組み合わせを見つけることが、健やかな髪づくりへの近道となるでしょう。


自分に合うケアを整理したい方へ

この記事は特定の商品を強くすすめるものではなく、選ぶときの判断軸を整理するためのものです。髪質や色の悩みから向いているタイプを整理したい場合は髪ケア診断を、実際の商品を横並びで見比べたい場合は白髪ケアランキングもあわせてご覧ください。